ディスポーザーについて のプレビュー
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アメリカのキッチンの流しにはディスポーザーがついてる家庭が多いと思います。
ディスポーザーで粉砕した残飯は水を流すことで下水に流れて行きます。
ディスポーザーはゴミの日まで生ゴミをためておかなくていいのでキッチンが清潔、蠅などの害虫の発生を予防出来る、キッチンのシンクの奥のヌメヌメを掃除しなくてよい…など便利なものですね。
しかし、使い方を誤ると故障したりパイプが詰まったり、ディスポーザーが壊れたり…などのトラブルが起こることがあります。
粉砕出来ないもの、お手入れ方法、注意点をあげておきますので参考にしてください。
ディスポーザーで粉砕してはいけないものってあるの?
残飯処理に便利なディスポーザーですが、流してはいけないもの、流さない方が無難なもの、流すと配管パイプが詰まってしまうものがあるようです。
残飯は基本的に流してもいいのですが、次のものは流さない方がいいでしょう。
粉砕できないもの・流さない方がいいもの
- 金属、プラスチック、紙やビニール…当たり前ですが金属やプラスチック、紙類やビニールは流してはダメです。うっかりスプーンやフォークなどの金属のものを流してディスポーザーを運転してしまうとディスポーザーそのものを破損してしまう場合があるので注意しましょう。
- チキンや牛、豚の骨…アメリカは骨付きの肉がよく売られています。骨は粉砕出来ません。
- 魚の骨…サバ、鮭などの大きな魚の骨は粉砕出来ません。イワシなど小さな魚であれば大丈夫のようです。
- 貝がら…クラムやムール貝などの大きな貝は粉砕出来ません。シジミ程度の小さな貝は大丈夫のようですが、念のために流さない方がいいでしょう。
- 大きな種…サクランボ程度の種は大丈夫のようですが、あまり大きな種はトラブルが起こるようです。アボカドの種は絶対にNG! ピーチや梅干しの種も流さない方がいいでしょう。
- タマネギの皮…タマネギ自体は大丈夫のようですが、一番外の皮は流すと詰まることがあるようです。
- とうもろこしの皮…繊維が多いので引っかかってしまうことがあるようです。
- 里芋の皮…これも繊維が多いので引っかかるかることが多いようです。
- バナナやみかんの皮…少量であれば大丈夫かもしれませんが、繊維があるので引っかかってしまう可能性があります。
- 鶏肉の皮…弾力があり粉砕されない場合があるようです。
- 卵の殻…粉砕は出来ますが、パイプが詰まってしまうというトラブルがありました。流さない方がいいでしょう。
- コーヒー豆をひいた粉…ディスポーザーの回転が悪くなることがあるようです。パイプが詰まる原因にもなるので流さない方がいいでしょう。
- 油、大量のマヨネーズ…ディスポーザーの回転に影響を与えるそうです。少量なら問題はないでしょうが多量の油系のものを流すのは避けましょう。
*他にこういうものを流してトラブルがあったよ〜というものがあったら情報をくださいね〜♪
ディスポーザーって特別なお手入れ方法ってあるの? 注意点は?
お手入れ方法
- ディスポーザーの中が汚れたり臭って来た時…氷の小片を数個入れて運転すると汚れがとれるそうです。臭う場合はレモンの皮を1〜2枚いれて運転させると臭わなくなるようです。
注意点
- 必ず水を流しながら運転しましょう。水が少ないと配管が詰まってしまう可能性があるようです。
- 塩素系の洗剤、漂白剤の原液を直接ディスポーザーに流し込まないでください。排水管の劣化、破損の原因になることがあるようです。薄めた漂白剤等であればOKです。
- 当たり前のことですが、運転中は絶対に手や指を入れないでください! 落ちたものを取ったり、掃除したりする場合は必ずスイッチをOFFにしてから行いましょう。
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