アメリカ/ 酒・アルコール のプレビュー

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日本においてはお酒・アルコールは20歳の成人になれば飲むことが出来ますね。

アメリカにおいては21歳にならないとお酒・アルコールは飲めません。

アメリカのお酒・飲酒に関しては日本に比べて違う点がたくさんあり、かなり厳しいので注意をする必要があります。

 
 

お酒を購入

お酒を買う時

お酒・アルコールをスーパーで買う場合IDの提示を求められます。IDとは写真付きの身分証明書のことでアメリカの有効な運転免許証あるいはパスポートのいずれかになります。

外見が完全に成人していればIDの提示を求められない場合もありますが、どんなに高齢であっても(たとえ70歳でも)提示を求められる州もあります。

NY州は年齢に関係なく提示を求められるので お酒を買いたい時には必ずIDを携帯しましょう。

お酒が買える店

お酒はいつでもどこでも買えるわけではありません。

ビールやアルコール度数の低いワインなどはスーパーマーケットで買うことができますが、NY州ではアルコール度数の高いワインやウイスキー、ウォッカなどはLiquor Shopに行かないと買えません。

また、買えない時間帯があります。州によって異なりますが日曜日の午前中は酒類の販売は禁止されてたり、平日でも午前2時以降は酒類の販売は禁止される州もあります。

州によってはスーパーでもビールなどいっさいのアルコールを売らない州もあります。お酒そのものをいっさい売らない自治体もあります。(アラスカ・バローなど)

お酒の自動販売機はアメリカにはありません。

車にお酒を積む場合の注意点

酒類を購入した後、車に積んで家に帰る人がほとんどだと思いますが、その際に助手席には酒類をおいて運転してはいけません。

また、運転手が手の届く範囲に開封したアルコールの缶や瓶を乗せて運転することもできません。警察に見つかると飲酒運転を疑われますので要注意です。

お酒を購入、または 空き缶や空き瓶の返却時には必ず後部座席かトランクに入れるようにしましょう。

 

公共の場では飲酒禁止

日本ではお花見で桜を見ながらお酒を飲んだり、ビーチでビールを飲んだりできますが、アメリカは公共の場では飲酒禁止です。

キャンプサイトや公園では一部 飲酒が可能である場合があり、その場合は看板などにその旨が書いてあります。(缶ビールはOKだが、瓶ビールやワインはダメなど)

野球場やレストランのオープンテラスなど、その場所でお酒が販売されているところではお酒を飲むことが出来ます。

 

飲酒運転

アメリカで飲酒運転で捕まるとかなりやっかいなことになります。

飲酒運転で捕まると罰金だけではすまないので注意しましょう。罰金はものすごく高額です。2回目以降捕まると最高1万ドルです!(1ドル100円として100万円!)

また、留置場や刑務所に拘束されたりボランティアを言い渡されたりなどの実刑が科せられることが多いので飲酒運転はぜったいにしないようにしましょう。

 

 
 

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