nikkei BPnet 「今日の必読! 」最新記事一覧

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すべてのニュースは法律ニュース:舛添都知事問題と法律──地方自治法における不信任決議の要諦
一連の疑惑で追及を受けていた舛添要一東京都知事が、都民や都議会で十分な説明を果たさないまま辞職しました。都道府県知事や市町村長など、いわゆる「首長」を一方的に辞めさせる方法は、議会の不信任決議か住民による解職の直接請求(リコール)しかあり…


ビジネスの極意は兵法にあり:情報を探ろうとする敵に、ニセ情報を渡してかく乱する
戦(いくさ)においては敵の出方がどうなるのか、その動向はぜひ知りたいところ。さまざまな手段を講じて、内部情報を探ろうとします。同様に、敵方もこちらの動きを探ろうとします。こうして諜報戦が水面下で火花を散らしていくのです。


LINE開発の引き金となった「暗黒時代」
LINEの開発に着手した2010年まで、LINEの前身であるネイバージャパンはしばらく、ヒットが出ずに赤字がかさみ、苦悶の日々を過ごしていた。だが、この「暗黒時代」があったからこそ、LINEの開発につながる。


「40歳定年制」は非常に合理的な意見
安倍首相は「働き方改革が次の3年間の最大のチャレンジ」「最大のチャレンジは多様な働き方を可能とする労働制度改革」だと述べている。果たして日本の労働政策や労働市場は大きく変わるのか。八代尚宏・昭和女子大学特命教授に聞いた。


「井深さんは最期までAIBOを応援してくれた」
AIBOやQRIOといったロボット開発などの責任者を務めた土井利忠氏。同氏の分析はさらに深いところに到達し、出井氏の劣等感を生みだした背景には、技術者を優遇し過ぎる“創業期のソニーの病理”が存在すると喝破した。


外国人向け建築ウォーキングツアー、銀座と表参道がいま面白い
4月中旬、外国人向けの東京建築ウォーキングツアーに同行した。銀座と表参道にある個性的な建築群を約5時間かけて見て歩くというものだ。待ち合わせは、お昼12時に銀座の歌舞伎座。


社長の決めセリフ:「できる社員は暴走もする。彼らから目を離すな」という社長の一言
今年3月に卒業した大学生の就職率は97.3%、売り手市場だったようです。企業の採用担当者は、例年以上に優秀な学生の確保に苦労したのではないでしょうか。無論、優秀な学生が必ずしも「できる社員」になれるとは限りません。そもそも「できる社員」と…


中年サラリーマンが小さな組織を作るとき:「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり」
「勝つ」と「負けない」は一見同じことを言っているようだが、実際にはかなり違う。「勝つ」はアタマ一つの差だろうが何だろうか、他を蹴落としてでもNo.1を目指すことになるが、「負けない」はNo.1にはほど遠いが、しぶとく生き残っている状態を指…


なぜ燃費は偽装されたのか【後編】 ――ゴーンCEOを直撃! 業界再編へと発展した裏側
三菱自動車工業の燃費不正問題は、日産自動車の傘下に入るというセンセーショナルな展開を迎えた。両社が2011年に立ち上げた合弁会社は軽自動車のノウハウを持つ三菱と、OEM供給を受ける日産という構図だったが、その形勢は大きく変わるだろう。今回…


国谷裕子さん「自分へのリベンジと、後輩たちに残したいこと」
5月21日、22日の2日間にわたって、東京ミッドタウン(東京・港区)で開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2016」。その締めくくりの5月22日の最後のセッションに登壇したのは国谷裕子さん。23年間、NHK『クローズアップ現代』…


上海ディズニー、行ってみたいですか?
6月16日、中国・上海の郊外に上海ディズニーランドが正式開業する。5月7日からの試験営業期間中は、来園客のマナーの悪さなどが話題となったが、地元の上海人たちはどう思っているのか、聞いてみた。


ドン・キホーテは『進撃の巨人』の夢を見るか
オバマ大統領の広島訪問に大騒ぎした韓国は「ドン・キホーテ」を思い起こさせた。日本を悪い巨人と思い込み、国を挙げて難詰。サンチョ・パンサたる常識人たちが「あれは風車だ」といくら言っても、聞く耳を持たない。


いつか、あなたも必ず「飛ばされる」
話題の書『左遷論』の著者・楠木新さんとの、「左遷」をテーマにした特別対談。前編に当たる今回は、左遷のリアルなメカニズム、左遷のバリエーション、会社員が「左遷」という言葉を使う際の隠された心情などを話題に、話が進みます。


「サッカー日本代表もソニー経営を取り入れた」
AIBOやQRIOといったロボット開発の責任者を務めた土井利忠氏。2004年に米国出張した際、ソニーの設立趣意書にある「自由闊達」な経営が、米国で注目されていることを知る。米国型合理的経営を追求して失ったソニーの強みを、米国が逆に学ぼうと…


上司は答えを持っていない 物事を上手に前に進めるには
「LINE」の企画・開発をはじめ、大勢のメンバーを率いて仕事をしている稲垣さん。意見がまとまらないとき、部下にアイデアを深堀してほしいときなど、一体どのように進めているのでしょうか。後編ではチームで仕事を進めるコツを伺います。


留守児童が見つけた上海ディズニーより大切な人
チュンリーは、考えた末に学校を辞めることにした。その時、彼は15歳、中学2年生になったばかりだった。大飢饉を招いた大躍進(1958年)や文化大革命(1966~76年)の時代の話ではない。2008年、21世紀に入ってからの話である。


金井誠太会長が語るマツダ覚醒の原点(上)
「マツダ地獄」と言われ、安売りの悪循環に陥っていた同社が、10年以上をかけてブランド価値を向上させた。その立役者が2007年に長期ビジョンを取りまとめた金井誠太会長だ。目先のクルマだけを見ていた社員の意識をどのように変えたのか。


2000万人の観光客が1週間滞在すれば40万人の人口増と同じ効果
どの地域でも可能性のある産業として考えられるのがツーリズム。観光地と言えば、東京と京都、大阪、北海道などに集中してきたが、実はほかの地域にも良い観光資源は眠っている。


事業主さんのための攻めの節税:個人所得税、資産税に関する平成28年度税制改正
平成28年度税制改正案については4月1日より施行されています。前回は法人関係の改正点について説明をしましたが、今回は以下に掲げる個人所得税、資産税関係の改正点について、その概要を解説します。


場の空気を変える「もの」コレクション:心と体をシャキッとさせる! 驚きの「自分アゲ」習慣
ファッションは最強のビジネスツールになる──。スタイリスト界の重鎮である西ゆり子さんが、ビジネスを成功に導く戦略的なスタイリングをアドバイスします。今回は、気分が落ち込んでいる時、自分を奮い立たせたい時、心にもハリを与えてくれる「靴磨き」…


2020年にデータヘルス普及を目指す、厚生労働省
人事関連イベント「ヒューマンキャピタル 2016」の最終日となる2016年6月10日、厚生労働省保険局保険課の森周平氏「データヘルス時代の健康保険組合と事業主との連携について」と題した公演が行われた。健康や医療の情報を活用して、科学的なア…


マツダの“逆張り”戦略、感性に訴える地味技術
マツダが5月の「人とくるまのテクノロジー展」で公開した新技術「G—ベクタリングコントロール」。同社の担当者も「非常に地味」と評する技術だが、自動運転車の開発競争から距離を置いたマツダの“逆張り”は、実は時宜を得た戦略に基づいている。


中ロ軍艦「尖閣」同時侵入、問われる日本の忍耐
6月9日、尖閣諸島周辺の接続水域に中国の軍艦が初めて侵入した。同じタイミングでロシアの軍艦も侵入した。偶然か? 中ロの結託か? 日本への威嚇行為は止まらない。今、日本に求められているのは「事態を見抜く目」にほかならない。


「ソニーショック前夜、うつ社員が急増した」
AIBOやQRIOといったロボット開発の責任者を務めた土井利忠氏。2003年のソニーショックの約2年前から、うつ病の社員が急増し始めたと証言する。その原因は、出井さんの部下への過剰な圧力だったのではないかと分析した。


電子たばこの「仁義なき戦い」
健康リスクの低減可能性などへの期待から、急速に市場が拡大し、競争も激化している「電子たばこ」。取材を通じて見えてきたのは、意外にも、紙巻きたばこで「鎖国政策」を取る中国の知られざる存在感だった。


高島屋、2017年春に初めて新宿に空港型市中免税店を出店
高島屋は6月1日、全日空商事とホテル新羅の2 社と合弁会社「A&S 高島屋デューティーフリー株式会社」を設立し、2017年春に新宿に空港型市中免税店を出店すると発表した。


世界初、人の顔の商標登録でビッグマネーを生む
派手なフェイスペイントに、火を噴くパフォーマンス。1970年代初頭にデビュー以来、ハードロックの頂点に君臨し続けるロックバンドKISS。その創設メンバーのジーン・シモンズは、スゴ腕の実業家としても知られている。


「そしてソニーはロボット開発をやめた」
AIBOやQRIOといったロボット開発の責任者を務めたソニーの土井利忠氏。2003年にプレス発表直前までこぎつけた二足歩行ロボットのQRIOは結局、製品化が見送られた。当時の経営トップである出井氏が反対し続けたことが原因だった。


祝!「ニホニウム」日本命名、栄光までの9年
2016年6月8日は森田浩介さん、プロジェクトの若い研究者たち、装置をメンテナンスし続けたエンジニアたち、理化学研究所、日本の科学界にとって輝ける日となった。113番目の元素「ニホニウム」命名までの9年を振り返る。


河合 薫:内心、「医者は酷使されていい」と思ってない?
医師の過労死や長時間労働の報道熱は低く、医療ミスとは対照的だ。「医者は高額所得者だから酷使されてもいいんじゃない?」的なまなざしが、どこかにあるのでは。今回は、「酷使される勤務医の実態」をアレコレ考えてみる。


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