nikkei BPnet 「企業・経営」最新記事一覧

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駅を挟んで東西で役割分担
車中心の空間だった駅前広場が、人中心の場へと生まれ変わった。福岡県を南北に縦断する西鉄天神大牟田線の西鉄柳川駅・西口駅前広場だ。橋上駅舎の改札を出て西側の階段を降りると、芝を植えた広い空間が見えてくる。


浜田港の活性化へ、官民64団体が研究会
島根県が管理する浜田港の振興に向けて、官民64団体で構成する「浜田港拠点化形成研究会」がこの5月に発足した。官民の連携により、新規貨物の需要を掘り起こして貨物量を拡大するとともに、観光産業の活性化によって港湾に人の流れを呼び込む狙いからク…


すべてのニュースは法律ニュース:舛添都知事問題と法律──地方自治法における不信任決議の要諦
一連の疑惑で追及を受けていた舛添要一東京都知事が、都民や都議会で十分な説明を果たさないまま辞職しました。都道府県知事や市町村長など、いわゆる「首長」を一方的に辞めさせる方法は、議会の不信任決議か住民による解職の直接請求(リコール)しかあり…


ビジネスの極意は兵法にあり:情報を探ろうとする敵に、ニセ情報を渡してかく乱する
戦(いくさ)においては敵の出方がどうなるのか、その動向はぜひ知りたいところ。さまざまな手段を講じて、内部情報を探ろうとします。同様に、敵方もこちらの動きを探ろうとします。こうして諜報戦が水面下で火花を散らしていくのです。


「井深さんは最期までAIBOを応援してくれた」
AIBOやQRIOといったロボット開発などの責任者を務めた土井利忠氏。同氏の分析はさらに深いところに到達し、出井氏の劣等感を生みだした背景には、技術者を優遇し過ぎる“創業期のソニーの病理”が存在すると喝破した。


LINE開発の引き金となった「暗黒時代」
LINEの開発に着手した2010年まで、LINEの前身であるネイバージャパンはしばらく、ヒットが出ずに赤字がかさみ、苦悶の日々を過ごしていた。だが、この「暗黒時代」があったからこそ、LINEの開発につながる。


「40歳定年制」は非常に合理的な意見
安倍首相は「働き方改革が次の3年間の最大のチャレンジ」「最大のチャレンジは多様な働き方を可能とする労働制度改革」だと述べている。果たして日本の労働政策や労働市場は大きく変わるのか。八代尚宏・昭和女子大学特命教授に聞いた。


小学校と、公民館、児童センターなどの複合施設をPFIで、高浜市
愛知県高浜市は、同市の高浜小学校の建て替えに伴い、ホール機能も持たせた屋内運動場(メインアリーナ)、地域交流施設としての屋内運動場(サブアリーナ)、公民館、児童センターなどの複合施設として整備する。小学校の特別教室(音楽室、図画工作室、家…


外国人向け建築ウォーキングツアー、銀座と表参道がいま面白い
4月中旬、外国人向けの東京建築ウォーキングツアーに同行した。銀座と表参道にある個性的な建築群を約5時間かけて見て歩くというものだ。待ち合わせは、お昼12時に銀座の歌舞伎座。


公共施設再編は、縮減・除却だけでは進まない
FM(ファシリティマネジメント)先進自治体として知られる千葉県佐倉市でFM業務に携わり、現在は一般財団法人建築保全センター 保全技術研究所第三研究部次長で、同・公共建築マネジメント研究センター主任研究員を務める池澤氏に、公共FMの向かうべ…


社長の決めセリフ:「できる社員は暴走もする。彼らから目を離すな」という社長の一言
今年3月に卒業した大学生の就職率は97.3%、売り手市場だったようです。企業の採用担当者は、例年以上に優秀な学生の確保に苦労したのではないでしょうか。無論、優秀な学生が必ずしも「できる社員」になれるとは限りません。そもそも「できる社員」と…


中年サラリーマンが小さな組織を作るとき:「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり」
「勝つ」と「負けない」は一見同じことを言っているようだが、実際にはかなり違う。「勝つ」はアタマ一つの差だろうが何だろうか、他を蹴落としてでもNo.1を目指すことになるが、「負けない」はNo.1にはほど遠いが、しぶとく生き残っている状態を指…


三菱とスズキの燃費不正問題:三菱とスズキの燃費不正が投げかけた国の燃費基準問題
三菱自動車の燃費不正問題が発覚してから約1カ月後の5月18日、国土交通省は燃費試験の不正行為の有無に関する自動車メーカーへの実態調査の結果を公表した。国が定める燃費測定方法やその是非についても議論が巻き起こっている。


なぜ燃費は偽装されたのか【後編】 ――ゴーンCEOを直撃! 業界再編へと発展した裏側
三菱自動車工業の燃費不正問題は、日産自動車の傘下に入るというセンセーショナルな展開を迎えた。両社が2011年に立ち上げた合弁会社は軽自動車のノウハウを持つ三菱と、OEM供給を受ける日産という構図だったが、その形勢は大きく変わるだろう。今回…


雑談歓迎、「化学反応」起こすコニカミノルタ
研究者同士の交流を促すことが、イノベーションの創出につながる─。こうした考えから、分散していた研究所を統合し、様々な知見を持つ研究開発担当者を「協働」させる企業が増えている。コミュニケーションが生まれ、化学反応を起こしやすくするためにどん…


ドン・キホーテは『進撃の巨人』の夢を見るか
オバマ大統領の広島訪問に大騒ぎした韓国は「ドン・キホーテ」を思い起こさせた。日本を悪い巨人と思い込み、国を挙げて難詰。サンチョ・パンサたる常識人たちが「あれは風車だ」といくら言っても、聞く耳を持たない。


「サッカー日本代表もソニー経営を取り入れた」
AIBOやQRIOといったロボット開発の責任者を務めた土井利忠氏。2004年に米国出張した際、ソニーの設立趣意書にある「自由闊達」な経営が、米国で注目されていることを知る。米国型合理的経営を追求して失ったソニーの強みを、米国が逆に学ぼうと…


いつか、あなたも必ず「飛ばされる」
話題の書『左遷論』の著者・楠木新さんとの、「左遷」をテーマにした特別対談。前編に当たる今回は、左遷のリアルなメカニズム、左遷のバリエーション、会社員が「左遷」という言葉を使う際の隠された心情などを話題に、話が進みます。


「中道左派にはもう頼れない」欧州移民の悲哀
欧州で暮らす移民たちが中道左派離れを起こしている。彼らの利益を代表していないと見なしてのことだ。これと軌を一にして、少数派民族の利益だけを代表しようとする民族政党が台頭し始めた。少数派民族の利益と国の統一性のジレンマが深まる。


国谷裕子さん「自分へのリベンジと、後輩たちに残したいこと」
5月21日、22日の2日間にわたって、東京ミッドタウン(東京・港区)で開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2016」。その締めくくりの5月22日の最後のセッションに登壇したのは国谷裕子さん。23年間、NHK『クローズアップ現代』…


英EU離脱問題、日系金融機関も他人事ではない
英国ではいよいよ6月23日にEU(欧州連合)残留の可否を問う国民投票が実施される。投票日まで2週間を切ったところでの世論調査によれば離脱支持がじわじわと伸びはじめている。


儲かる秘訣は「顧客の顧客」を増やすこと!
価格競争に苦しむ地方のクリーニング業者。ドラッカーの言葉に導かれ、「法人顧客の集客に貢献する!」という新戦略を打ち出した。地元住民に、地元ホテルの大浴場に入浴してもらう手づくりの無料ツアーを敢行したところ……。


「なぜ、こうした方がいいのか」を理解させずに人を動かすことはあり得ない。
当社には、「圧勝の三条件」「(日本電産の)三大精神」といった考え方がある。前者は「(市場には)一番に参入する」「技術優位性で勝つ」「低コストである」といったもの。


まず妄想せよ、そして笑われよ。道は開ける
東京ガールズコレクション――有名ファッションモデルが一堂に会する、国内有数規模のファッションイベントだ。2014年、この壇上に、モデルたちが意外な商品を手にして立った。なんと「おとうふ」だった。


転職を経て「自分らしいキャリア」を築いていこう
5月21日(土)・22日(日)に開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2016」。22日に行われた講演「転職を経て、自分らしく働く 20代~30代のキャリアの築き方」では、転職を経てキャリアを積んで輝いている女性お二人を招いてのト…


上司は答えを持っていない 物事を上手に前に進めるには
「LINE」の企画・開発をはじめ、大勢のメンバーを率いて仕事をしている稲垣さん。意見がまとまらないとき、部下にアイデアを深堀してほしいときなど、一体どのように進めているのでしょうか。後編ではチームで仕事を進めるコツを伺います。


気が重い新規アポ取り、代行します
日本は先進国比較で特にホワイトカラーの生産性が低いと指摘される。中でも営業職場の業務効率化は多くの企業にとって課題だ。そうした状況下、新規アポ取りを代行するビジネスが登場している。


相手の立場になって親身に話を聞く
相手の立場になって親身に話を聞く。「忙しくて、そんな悠長な時間はないよ」という人がいることでしょう。しかし、これを実践することでこちらの提案を受け入れてくれやすくなります。効率の良い投資と考えられるのではないでしょうか。


三越伊勢丹が受注を拡大する事業は?
6月15日の日本経済新聞電子版から、ビジネスパーソンが押さえておくべきトピックを10問10答形式でお届けします。


留守児童が見つけた上海ディズニーより大切な人
チュンリーは、考えた末に学校を辞めることにした。その時、彼は15歳、中学2年生になったばかりだった。大飢饉を招いた大躍進(1958年)や文化大革命(1966~76年)の時代の話ではない。2008年、21世紀に入ってからの話である。


金井誠太会長が語るマツダ覚醒の原点(上)
「マツダ地獄」と言われ、安売りの悪循環に陥っていた同社が、10年以上をかけてブランド価値を向上させた。その立役者が2007年に長期ビジョンを取りまとめた金井誠太会長だ。目先のクルマだけを見ていた社員の意識をどのように変えたのか。


上海ディズニー、行ってみたいですか?
6月16日、中国・上海の郊外に上海ディズニーランドが正式開業する。5月7日からの試験営業期間中は、来園客のマナーの悪さなどが話題となったが、地元の上海人たちはどう思っているのか、聞いてみた。


2000万人の観光客が1週間滞在すれば40万人の人口増と同じ効果
どの地域でも可能性のある産業として考えられるのがツーリズム。観光地と言えば、東京と京都、大阪、北海道などに集中してきたが、実はほかの地域にも良い観光資源は眠っている。


イベント・セミナー
スマートコミュニティJapan2016日程 : 2016/06/15-17会場 : 東京ビッグサイト(東京都江東区)主催 : 日刊工業新聞社火事に負けない木造の福祉施設・幼児施設をつくる日程 : 2016/06/19会場 : 東京大学農学…


民間企業441社に公共施設活用の意向を調査、焼津市
学校と公民館の合築、土木と建築の共通データベース構築など、先進的なFMの取り組みで知られる静岡県焼津市。2015年度には公的不動産(PRE)における「民間活用ニーズ調査」を実施し、広く公共施設の有効活用の可能性を探り始めた。さらに、志太3…


大東市の新市庁舎、複合化や収益施設などのアイデアを募集
大阪府大東市は、新庁舎と同敷地の有効活用の可能性を探るために、広く民間からアイデアを求めている。事前に所定のエントリーシートを提出した上で、企画提案書や会社の概要などを提出する。エントリーの受付は7月22日まで、提案の締め切りは8月31日…


事業主さんのための攻めの節税:個人所得税、資産税に関する平成28年度税制改正
平成28年度税制改正案については4月1日より施行されています。前回は法人関係の改正点について説明をしましたが、今回は以下に掲げる個人所得税、資産税関係の改正点について、その概要を解説します。


場の空気を変える「もの」コレクション:心と体をシャキッとさせる! 驚きの「自分アゲ」習慣
ファッションは最強のビジネスツールになる──。スタイリスト界の重鎮である西ゆり子さんが、ビジネスを成功に導く戦略的なスタイリングをアドバイスします。今回は、気分が落ち込んでいる時、自分を奮い立たせたい時、心にもハリを与えてくれる「靴磨き」…


2020年にデータヘルス普及を目指す、厚生労働省
人事関連イベント「ヒューマンキャピタル 2016」の最終日となる2016年6月10日、厚生労働省保険局保険課の森周平氏「データヘルス時代の健康保険組合と事業主との連携について」と題した公演が行われた。健康や医療の情報を活用して、科学的なア…


しまむら、新・成長モデルで復活の兆し
2期連続で営業減益に沈んだしまむらが、浮上のチャンスをつかみ始めている。もともと効率経営に定評があったが、1300店超の規模となり歯車が狂っていた。不良在庫をためないように仕組みを作り直し、グループ3000店の目標に向け布石を打つ。


アディダスに見る生産回帰の不都合な形
アディダスがドイツの新工場で自動化を進め、革命をもたらすと宣言した。この取り組みはいくつかのキーワードにおける象徴になるかもしれない。「インダストリー4.0」、そして「工場のロボット化」、ならびに「生産回帰」だ。


マツダの“逆張り”戦略、感性に訴える地味技術
マツダが5月の「人とくるまのテクノロジー展」で公開した新技術「G—ベクタリングコントロール」。同社の担当者も「非常に地味」と評する技術だが、自動運転車の開発競争から距離を置いたマツダの“逆張り”は、実は時宜を得た戦略に基づいている。


上海で入館2時間待ちのスーパー銭湯
「中国の経済指標は信用できない」と疑う向きもあるかもしれないが、こう考えていただきたい。経済が全体としては減速していても、その度合いは産業や企業によってまだら模様なのが実態だ。


日本企業はなぜアジアで欧米勢に勝てないのか
新興国経済の減速によって世界経済が変調する中で、日本企業の海外展開は一段とハードルが高くなるのか――。ボストン・コンサルティング・グループ日本代表の杉田浩章氏は、中国や東南アジアの消費市場は底堅さを保っており、むしろ課題はマクロ経済よりも…


中ロ軍艦「尖閣」同時侵入、問われる日本の忍耐
6月9日、尖閣諸島周辺の接続水域に中国の軍艦が初めて侵入した。同じタイミングでロシアの軍艦も侵入した。偶然か? 中ロの結託か? 日本への威嚇行為は止まらない。今、日本に求められているのは「事態を見抜く目」にほかならない。


創業130年の中公がなぜ今、初のプロレス本?
「三田佐代子という生き方」が教えてくれるように、今なら「専門外だから」と切り捨てないことの大切さがわかります。自分の幅を広げることで、引き出しが増え、可能性が広がるかもしれません。あっちの話とこっちの話がつながって化学変化することもあるで…


経営者が長く同じポジションに居続けることはよくないと思っています。
社長の在任期間や取締役・執行役員の上限年齢を決めています。マトリックス型の組織にしたのも、中堅幹部をきちんと育て、バトンタッチしていけるようにする狙いもあります。


【経営キーワードクイズ】顧客に最も好まれる各要素の組み合わせを分析する手法
Q.商品やサービスに関する複数の要素の最適な組み合わせを分析する手法を何と言う?


「ソニーショック前夜、うつ社員が急増した」
AIBOやQRIOといったロボット開発の責任者を務めた土井利忠氏。2003年のソニーショックの約2年前から、うつ病の社員が急増し始めたと証言する。その原因は、出井さんの部下への過剰な圧力だったのではないかと分析した。


阪神にも勝る?ナニワ手ぬぐいの「超変革」
不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」では、関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモアで、成功した会社を紹介しています。今回は、手ぬぐいブランド「にじゆら」で人気を集めるナカニが登場します。


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