日本から持って来た方がいいものリスト のバックアップ(No.2)


バッファロー・ナイアガラ地方で生活するための必要なものは スーパーマーケットでだいたい手に入ります。

中国系、韓国系スーパーに日本の調味料やお菓子は置いてますし、「インターナショナル」な商品を扱う米系スーパーにも売っています。

しかし、どう頑張っても手に入りにくいもの、あるいは、あるんだけど〜モノがイマイチ〜などの不満に思うことって少なからずありますよね。

また、雑貨に関してはバッファロー・ナイアガラ地方には「日系スーパー」や「日本の100円ショップ」がないために日本のものが手に入りにくいのが現実です。

日本に一時帰国した場合に買って持って来る、日本の親族の方に送ってもらう…などの方法で「日本のもの」をアメリカで使われてる方が多いようです。

そこで「雑談のページ」に書いてくださった皆さまのご意見を参考に、ここに日本から持って来た方がいいもののリストアップしたいと思います。

 

アメリカでは手に入らないもの、手に入りにくいもの

トイレの便座カバー

暖房便座が発達していないアメリカのトイレ。

アメリカでは「便座カバー」は不衛生と考えられており 売られていないようです。

男性はともかく女性はトイレを使うたびに何度も冷たい思いをしなくてはなりませんね。

便座カバーは日本から持参しましょう!

アメリカのトイレはO型が主流です。(デパートやスーパー、空港などの公衆トイレはU型のトイレが多いようです)

貼付けるタイプのカバーは着脱がとても楽チンで、重宝します。

保湿用化粧水

拭き取るタイプの化粧水はアメリカにも売ってますが、保湿用の化粧水はあまり売られていません。

水分補給のための化粧水を使われる方は、日本から持参されることをおススメします。

耳かき

アメリカ人は耳掃除をする際は綿棒を使うので、耳かきはアメリカのスーパーなどでは売っていません。

日本式の耳かきで耳掃除をされる方は持参されることをおススメします。

突っ張り棒、のれん

絶対に必要なものではないけれど、あったらちょっとうれしいのれん

アメリカのキッチンは遮るものがないので丸見えであることが多いです。(家の造りによりますが)

のれんは作ろうと思えば作れますが、突っ張り棒はアメリカには売ってないので、欲しい方は日本から持参されることをおススメします。

料理箸 さい箸

普通のお箸は売ってますが、料理箸さい箸は見かけません。

長めのさい箸で調理される方は、日本から持参されることをおススメします。

日本の本、旅行の本

長くアメリカに住むと、日本語の本が恋しくなることがあります。

また、旅行に行く時に「日本語」で書かれた旅行本は何かと便利です。

アメリカでも買えないことはない(アマゾンなどの通信販売)ですが、本の価格が割高、また送料がかかります。

使用後の油を処理する「油凝固剤」「吸わせるパッド」

天ぷら、フライなどの揚げ物をした後の油の処理をするグッズが アメリカには売ってないようです。

新聞紙に吸わせて牛乳のパックに入れて捨てる、という方法もありますが、よく揚げ物をされる方は日本から持参されることをおススメします。

オイルポット

汚れていない油を捨てるのは心苦しいですよね。

酸化しない限り 油は再利用出来ます。

オイルポットはアメリカには売られていません。日本から持参されるのがいいでしょう。

洗濯物を干すたこ足

アメリカは基本的に洗濯物は干さずに乾燥機にかけて乾かします。ランジェリーなどはいっぺんに痛んじゃうのでBath Roomに干すのがおススメです。

そんな時に役に立つのがたこ足です。これはアメリカには売ってないので日本から持って来られるのがいいでしょう。

たこ焼き器、たこ焼きピック(ひっくり返すやつ)油引き

たこ焼きがお好きな方はお持ちください。電気式が便利です。ただしワット数が違うので念のため変圧器をあわせてお持ちくださいね。

パソコン

アメリカでもパソコンは売られてますし価格はアメリカの方が安い場合が多いです。

ただし キーボードに「ひらがな」が書かれていません。日本語打ちされてる方はアメリカのパソコンは不便です。

アメリカでも薬は売られていますが、同じ分量だけ服用していいか戸惑いますね。「アメリカで処方された半分の量を飲めばよい」と言う医師もいるそうですが、不安な方は日本から持って来た方がいいでしょう。

風邪薬、うがい薬(イソジンなど)、胃薬、整腸剤、便秘がちな方は便秘薬、かゆみ止め、湿布薬 etc…。

お風呂用のナイロンタオル

アメリカで売られてるのは丸い形です。よく泡立つんですが背中が洗いにくいです。やはり手ぬぐい式のアカスリタオルがいいですね〜。

マスク

アメリカでも探せばありますが、断然数や種類が少ないです。ただし、アメリカでマスクをして歩いてると「重病人」と思われます。花粉症の方は大変ですね〜。

 

アメリカで手に入るけどイマイチなもの

歯ブラシ

アメリカの歯ブラシのヘッドはものすごく大きいです。そのために細かい部分がきちんと磨けません。

日本でよく使われていたタイプの歯ブラシを持参されるのがいいでしょう。

化粧水をつけるコットン

アメリカのコットンはすごく毛羽立つので、使用後顔に細かい綿が付着してしまいます。

こだわる人は日本で買って持参されるのがいいでしょう。

生理用品 パンティライナー

アメリカの生理用品は昔に比べてかなり改善されましたが、それでもまだ分厚かったり紙質が悪かったりで肌触りが悪いものが多いです。(その割に価格は高い)

パンティライナーはひとつひとつパッケージされていない商品があります。そのまま裸で箱に入っていて 箱をあけたらショックを受けます。

体温計、温度計

デジタル方式の体温計や温度計は問題ないですが、婦人体温計など水銀の体温計は華氏表示でわかりにくいことがあるようです。

必要な方は日本から持参されるのがいいでしょう。

消しゴム

アメリカの消しゴムは消えにくいようです。

日本の消しゴムのように、消したあと カスがまとまるような消しゴムはアメリカには売っていません。

靴下、肌着、ブラジャーなど下着類

アメリカでも買うことは出来ますが、アメリカで売ってるものと比較すると日本製のほうが肌触りがいい、ゴムの伸縮性が良いなど優れている商品が多いようです。

靴下は指の先の縫いしろが日本のものと違うものがあり、履き心地が良くない商品があるようです。

ブラジャーはサイズを合わせてもなかなかフィットしないものが多いようです。アメリカ人と日本人とでは胸の形が違うのかもしれません。

冬用のパジャマなど寝間着

アメリカでも買うことは出来ますが、アメリカの女性用のパジャマは腕周りが細く(これは流行のようで子供服なんかもそうです)、薄手で、あとは胸元ががばっと開いたようなセクシーものが多いようです。

ヘアピン、ヘアゴム

アメリカのものはゴムの伸びが悪いようです。ピンはとまらないらしいです。

日焼け止めクリーム、ハンドクリーム、基礎化粧品

アメリカで売られてるクリーム系、化粧品等は香料がかなり入っています。香料が強いのが苦手な方や皮膚が弱い方は日本から使い慣れたものを持って来られた方がいいでしょう。

ハードコンタクトレンズ(使い捨てではないタイプ)の洗浄保存液、ケア用品

アメリカはソフトコンタクトレンズの洗浄液やケア用品はは充実してるんですけど、ハードコンタクトレンズのケア用品は非常に少ないです。

ハードコンタクトレンズの洗浄液は、ファーマシーの薬剤師さんに聞いたところ1種類しかないようです。「BOSTON」っていう名前のがハード専用の洗浄液のようです。値段はソフトレンズの洗浄液に比べてめちゃくちゃ高いです。

 

 
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*他にも「こんなものを日本から持って来てます」「これってアメリカに売ってないよね〜」というものがあったら雑談のページ日本から持って来た方がいい〜と思うもの! 大集合!に書き込んでくださいね〜。