アメリカ/コンタクトレンズ のバックアップ(No.1)


目の悪い方には絶対に必要な眼鏡、またはコンタクトレンズ

コンタクトレンズはお手入れ中などについうっかり無くしてしまったり、洗面所で流してしまったりすることがよくありますよね。

日本から持って来たコンタクトレンズのストックがなくなってしまったら、アメリカで購入する必要があります。

アメリカではソフトコンタクトレンズが主流のようでソフトコンタクトレンズを薦める眼科医が多いようですが、ハードコンタクトレンズの購入もできるようです。

アメリカでどうやってコンタクトレンズを手に入れたらいいんでしょうか?

 
 

アメリカでコンタクトレンズを作る

コンタクトレンズを作成するには眼科医の処方箋が必要です。

日本と基準が異なるため、アメリカの処方箋がなかったらコンタクトレンズは購入出来ません。

一度処方箋を作成するとコンタクトレンズの場合、1年間有効なので、1年以内なら眼科医にかからなくてもコンタクトレンズを購入することが出来ます。

処方箋を作成する。

  • 眼科医の予約を取ります。
  • 受付で問診票の記入をします。

氏名・住所・電話などの個人情報の他、アレルギーの有無、白内障になったことがあるか、家族に目の病気の人がいるか、高血圧、妊娠、現在の病気の有無、薬の有無、大きな病気手術をしたことがあるか等を記入します。

  • 看護師、検眼士による視力検査、眼圧検査、乱視検査、視野検などを受けます。
  • 眼科医の診察を受けます。

眼科医の質問は「いつからコンタクトレンズを使っているか?」「今まで何かトラブルが起こったことはないか」などのようです。

  • これで処方箋をGetです。
  • その眼科医でコンタクトレンズを購入する場合はトライアルレンズを貸し出してもらえるようです。はじめてのメーカーの場合などは利用するといいでしょう。

注)アメリカと日本の視力基準が違うのでかなり高い度数(2.0など)にされてしまうことがあるようです。日本では1.0〜1.2程度にあわせることが多いので気をつけましょう。

処方箋を手に入れた後 コンタクトレンズを購入

入ってる保険がコンタクトレンズに有効なeye careが入っているものであれば眼科医でのレンズの購入がいいでしょう。

保険にeye careが含まれていない、または保険が無い場合はインターネットでの購入が比較的安いようです。

 

コンタクトレンズ購入にかかる費用

眼科医にかかった診察料、検査Fee。トライアルレンズとFitting Fee。コンタクトレンズFeeがかかります。

入っている保険によって価格は大きく変わってきます。

購入するお店によってコンタクトの値段はかなり違うようです。おそらく州によっても違うと思います。

新聞についているチラシにクーポンがついていたりするので、利用すると結構安く買える場合があるようです。

注)眼科医で処方箋をもらうにはけっこう費用がかかってしまうようです。入っている保険が「Eye Exam」をどの程度カバーするのかを予約時に確認する方がいいでしょう。ウォルマートやSears等のお店の中にeye careが併設されている場合があり そちらのほうが安価なようです。

 

眼科でよくでて来る英語、略語

  • Ophthalmologist…眼科医
  • Optometrist…検眼士
  • RX(Prescription)…処方箋
  • OD(Oculus Dexter)…右目
  • OS(Oculus Sinister)…左目
  • Eyeball…眼球
  • myopia…近視
  • hyperopia…遠視
  • astigmatism…乱視
  • Blurred vision…視力低下
  • Xerophthalmia…眼球乾燥症
  • Blurred vision…目のかすみ
  • Eye discharges…めやに
  • BC…コンタクトレンズ
  • Disposable…使い捨て。ワンデーアキビューなどのコンタクトレンズ。
  • oxygen permeability, gas permeable…酸素透過性
  • Sphere(SPH)…度数のこと。
  • Cylinder (CYL)…円柱のこと。
  • Axis…軸のこと。
 

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