アメリカ/ 酒・アルコール のバックアップ差分(No.1)


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日本においてはお酒・アルコールは''20歳の成人''になれば飲むことが出来ますね。

アメリカにおいては''21歳''にならないとお酒・アルコールは飲めません。

アメリカの''お酒・飲酒''に関しては日本に比べて違う点がたくさんあり、かなり厳しいので注意をする必要があります。

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*お酒を購入 [#jca302d6]

**お酒を買う時 [#t1428c6e]

お酒・アルコールをスーパーで買う場合''IDの提示''を求められます。''IDとは写真付きの身分証明書''のことで''アメリカの有効な運転免許証''あるいは''パスポート''のいずれかになります。

外見が完全に成人していればIDの提示を求められない場合もありますが、どんなに高齢であっても(たとえ70歳でも)提示を求められる州もあります。

''NY州は年齢に関係なく提示を求められる''ので お酒を買いたい時には必ず''ID''を携帯しましょう。

**お酒が買える店 [#l729d4e9]

お酒はいつでもどこでも買えるわけではありません。

ビールやアルコール度数の低いワインなどはスーパーマーケットで買うことができますが、アルコール度数の高いワインは''Liquor Shop''に行かないと買えません。

州によってはスーパーではビールなどいっさいのアルコールを売らない州もあります。

また、時間帯に買えない時間もあります。州によって異なりますが''日曜日の午前中は酒類の販売は禁止''されてたり、''平日でも午前2時以降は酒類の販売は禁止''される州もあります。

''お酒の自動販売機''はアメリカにはいっさいありません。

**車にお酒を積む場合の注意点 [#v31ad7f8]

酒類を購入した後、車に積んで家に帰る人がほとんどだと思いますが、その際に''助手席には酒類をおいて運転''してはいけません。

また、運転手が手の届く範囲に''開封したアルコールの缶や瓶''を乗せて運転することもできません。警察に見つかると''飲酒運転''を疑われますので要注意です。

お酒を購入、または 空き缶や空き瓶の返却時には必ず''後部座席かトランク''に入れるようにしましょう。

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*公共の場では飲酒禁止 [#o1d82833]

日本ではお花見で桜を見ながらお酒を飲んだり、ビーチでビールを飲んだりできますが、アメリカは''公共の場では飲酒禁止''です。

キャンプサイトや公園では一部 飲酒が可能である場合があり、その場合は看板などにその旨が書いてあります。(缶ビールはOKだが、瓶ビールやワインはダメなど)

野球場やレストランのオープンテラスなど、その場所でお酒が販売されているところではお酒を飲むことが出来ます。

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*飲酒運転 [#v1775611]

アメリカで''飲酒運転''で捕まるとかなりやっかいなことになります。

飲酒運転で捕まると''罰金だけではすまない''ので注意しましょう。罰金はものすごく高額です。2回目以降捕まると最高1万ドルです!(1ドル100円として100万円!)

また、''留置場や刑務所に拘束されたりボランティアを言い渡されたりなどの実刑''が科せられることが多いので''飲酒運転はぜったいにしない''ようにしましょう。

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